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■学士会 江戸拉因会東京

元総裁 植松 健様

同席 : チェスネットワーク株式会社 代表取締役 社長 安陵 知佳子様
 

学士会 江戸拉因会東京様は、1963年に発足した学士会です。 同会は、ドイツにあるラインシュタイン会を母体とし国際社会で活躍できる人材を育成し、さらなる発展のための活動に取組んでいます。 植松様は、この会の現役団総裁も務めたことがあり、今は先輩団の総裁として現役学生の育成に取組んでおられます。

今回、チェスネットワーク社様が同会のホームページの制作代行とあわせてWebPilotの導入をお勧めし、ご利用頂いていることもあり同社社長の安陵様にもご同席頂いてお話しを伺いました。

 

●江戸拉因会東京のプロフィールや特長などを教えて下さい。

ひと言で説明するのは難しいのですが(笑)、この会を語るには、歴史的背景から説明した方が宜しいですね。 まず、1158年頃ヨーロッパにおける大学において同郷の学生が集まる同郷人会が始まったようです。 その会では、会員の保護や援助を行いますが、また一方では厳しい規則のもとに厳然とした学生生活を送っていたようです。 その後、政治的利用などもあり紆余曲折を経て、各団体は国境を越えた関係になっていきます。

当会は、ドイツの学士会ラインシュタインの流れをくんでおり、1963年、上智大学 故・篠田雄次郎先生らが中心となり設立されました。

当会には、4つの大原則があります。 ①学問(への熱心な取組み) ②友情(愛) ③祖国(愛) ④宗教の4つです。ラインシュタインなどでは、友達の友達は友達であるというような精神が死ぬまで続いているようですね。 お気づきのように当会は、カトリック系の団体ですが、日本においては、宗教に寛容な人であればカトリック信者でなくても入会できます。 私自身、仏教徒です。 ただ、女性は正式な会員にはなれません。

当会の目的をひと言でいえば、国際人としての人材育成を目的としていると言えますね。 例えば、年に何度か舞踏会などをやりますが(笑)、私など先輩から「壁の花を作らないように」(女性が踊らずに壁際でポツンとしないように)と教えられました(笑)。 国際人としての大切なマナーですから、厳格に守っていますよ(笑)。 また、先輩団でお金を出し合って、毎年、ドイツ現地の学士会に派遣する留学制度も存在します。

バンドの説明をする植松様と聞きいる安陵様

 

●植松様は、どういったことを本業とされているのでしょうか?

 私は、リオティントジャパン(株)という外資系の会社に勤めています。 鉱山に関する仕事です。 そういう意味で、私は、internetやメールを使うことについて抵抗はありませんよ。

 

●今回、WebPilotを導入しようと思ったのは何故ですか?

実は、10年ほど前から当会のホームページはあるんです。 会のメンバ−で、主に学生がメンテナンスしていました。 しかし、昨今の景気のせいか、学生もホームページのメンテナンスどこじゃないんですね。 就職するために、当方に大変なようです。 そのために、ホームページのメンテナンスが止まっていたんです。 私としては、どうやって更新したら良いものやら、と悩んでいたんです。

そんな時、ちょうど安陵さん(チェスネットワーク)からの提案がありまして、もう、即決で導入することにしました(笑)。 それも不思議なんですよ。 安陵さんからはFAXでご提案頂いたんですが、私は、普段は受信したFAXを見ることはありません。 でも、この時ばかりはフト見ちゃったんですね(笑)。

 

●安陵様は、どういう提案をされたのでしょうか?

私自身、WebPilotを使っていますけど、私のオフィスは大阪にあります。 東京にはありません。 そこで、東京の方でWebPilotを使って頂けそうなところを、ある方法で探したんです。 ある方法というのは丸秘です(笑)。 で、その一つが江戸拉因会様だったんです。 植松さんの仰るようにFAXを使ってご提案させて頂きました。 というのも、メンテナンスに慣れている人はメールでも伝わるかもしれませんが、逆にメンテナンスに困っている人はFAXを使っている人が多いんじゃないかと思ったんですね。

 

●江戸拉因会様のホームページはとてもインパクトのあるデザインですよね。

〈安陵様〉基本的な構成は、WebPilotのテンプレートを利用しています。 ただ、植松さんのお話しですとバンド(たすきのようなもの)にも意味があるそうですが、そういった『こだわり』を表現したいと思いました。 そこで、WebPilotで用意されている構成をもとに、素材(データ)をアレンジしてさしあげました。 アレンジ程度の作業なので、いちから制作する場合に比べて安価にも押さえられました。

 

●使い勝手はいかがですか?

使っていて勉強になりました(笑)。 ”ソース”での編集ができるようになっているようですが、実際に編集してみてはソースを見て、「なるほど、こうなるのか・・・」と。 ただ、表における行や列などの追加などは(MicrosoftOffice)Excelのような操作感が欲しいですね。 

 

●今後のホームページの利活用については、どう考えておられますか?

 まもなく当会は50周年を迎えます。 そういう意味もあって、メンテナンスしなければならないという思いもあったのですが。 50周年に向けて、情報を発信していきたいと考えています。

永楽倶楽部にて

 

編集後記

東京 永楽倶楽部(という所)で食事を兼ねての取材をさせていただきました。(ちなみに食事代は各自ポケットマネーでの割り勘です。) 有名な野球選手に似ていて、楽しそうに説明して頂いたり、また、とても真剣な顔で説明して頂いたり。 歴史的背景を持つお話しをお聞きしながら「由緒正しい」とは、こういう取組みのことなんだろうなぁ、と感じました。 歴史ある活動の中においても、上手にICTを使っていく、という吸収力の強さも実感いたしました。 また、今回の取材においては、チェスネットワーク様のコーディネートに依るところも大きく、お二方には感謝しております。

 

【参考URL】

■学士会 江戸拉因会東京  http://www.edo-rhenania.net/

■チェスネットワーク株式会社 http://www.chess-network.net/

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